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 その1:イントロ
 その3:カセレス−マルヴァオン−モンサント−シウダードロドリゴ−サラマンカ
 その4:フエンテロブレ−ビセウ−コインブラ−バターリャ−アルコバサ−ナザレ
 その5:オビドス−シントラ−ロカ岬−リスボン
 その6:ベージャ−モウラ−ヴィディゲイラ−クーバ−セトゥーバル そして 帰国
 ポルトガル生活情報

第2日 4月7日(水)
今日はヴァスコダガマ橋(17km、世界7位)を渡ってエボラ方面に行く。昨日と同様衛星写真を頭に叩き込んで出発したが、高速道路上の行先表示板にはA10とかA12とか道路番号しか出ておらず、何番だったか忘れた私は分岐しそこなって、ここはどこ?状態になって迷子。こう言うときは元に戻るのが一番・・・とホテルまで戻ったが、市内に向かうレーンは通勤ラッシュで渋滞中。ようやく出発点に戻り、2度目にようやく橋を渡れた。

最初のパーキングエリアに車を止め、コーヒーを一杯飲んで気を取り直した。ポルトガルで単にカッフェ!と言うとエスプレッソ。最初は胃に悪そう〜と敬遠していたが、コーヒーの香りが高く、ある意味本当のコーヒーの味わい方かも・・・慣れてくると段々ハマッてくる。日本のコーヒーに似たものは「アバタナド」と呼ばれる。



水道橋

神殿跡
エヴォラEvora
見所は周囲5kmの中世の城壁に囲まれた旧市街で、世界遺産に登録されている。
駐車場は町の北側(城壁の外)、水道橋の足下にある。
町にはポルトガルを象徴する「白壁の家」「曲がりくねった狭い路地」「洗濯物」の3点セットが そこかしこにある。

大聖堂 カテドラル
12〜13世紀に建設された大聖堂で、 1584年に少年使節の伊東マンショと千々石ミゲ ルが演奏したというパイプオルガンがあるらしいが、丁度お昼休みで中に入れず。

ディアナ神殿跡
町の高台には2世紀のローマ時代に造られたディアナ神殿跡があり、公園にもなっていて見晴らしが良い。

      
大聖堂 路地 ポスト
エボラからN256を西へ60km、スペイン国境に近い標高約330mの「鷹ノ巣村」モンサラーシュ村を目指す。途中の田舎道は交通量も少なく、両側にはコルク樫が点在する牧草地が広がる。道端と牧草地には花が咲き乱れ、まるでお花畑をドライブしているよう。春爛漫である。
 
モンサラーシュの20km手前にレゲンゴシュ・デ・モンサラーシュと言う比較的大きな町があり、スーパーもある。山の上のモンサラーシュ村には大きな店は無いので、買い物がある場合はここで買って行く。
モンサラーシュへの分岐案内(名所は茶色の道標)が見え山道を駆け上ると、頂上がモンサラーシュ。城壁の中は狭い道が入り組み自動車には不向き。城外の駐車場に自動車を停め、荷物をぶら下げて宿まで歩く。

モンサラーシュ(Monsaraz)

ガイドブックには「ポルトガルでもっとも美しい村のひとつ」と紹介されている。

最近はyoutubeに、高画質のドローンで撮った映像(monsaraz_4K などで検索)が沢山アップされていて、感動する。


村の東側にはダム湖が臨める。湖の向う岸はもうスペイン。湖までの斜面は牧草地で所々にお花畑が見える。
牧草地を歩いてみると、黄色と紫の花が群生していて、牛やヤギが放牧されている。湖には何やら遊覧船のようなものも見える。
 





消臭力のCM



村に戻って城壁内を散策。城や教会、闘牛場まである。狭い道が入り組んでいるがこの村は石畳が不規則で波のようにうねっている。これがいかにも俗化していない村を際立たせる。8時頃に日が暮れて、夕焼けが綺麗。

2014年7月追記:
消臭力のCMがモンサラーシュで撮影され、オンエア。
西川貴教、ミゲル君&さくらまやが出演

村には何件かレストランがあるが、季節はずれの今の時期は昼のみの営業が多く、夜営業しているレストランは宿の向かい側のLumumba1軒のみ。旅行者は少なく地元の人でいっぱい。



今晩のメニュー
アレンテージョ地方の郷土料理
Migsa de Porco:炒めた豚肉とそこから出た肉汁をパンに吸わせた料理
Bacalhau a Braz:干しダラと玉ねぎの卵とじ:卵チャーハンの味がする
ワイン:ここアレンテージョは隠れたワインの名産地で、最近注目されている。
  





今夜のホテル
Casa D. Anto'nia
Rua Direita, 15 7200-175 Monsaraz
Tel./Fax: +351 266 557 142
Email: info@casadantonia-monsaraz.com
60euro/2人 朝食付き ネット接続不可

ここまで来て泊まった日本人は殆どいないだろうと思っていたが、翌朝おばさんが落書帳を見せてくれた。そこには多くの日本人が・・・
どうもこの宿を紹介した旅行記の本があるようで、それを読んだ日本人が押しかけているらしい。
   
        食堂        サンセットビューのバルコニー


第3日 4月8日(木)

モンサラーシュ村を後に、一旦元来た道をレゲンゴシュデ・モンサラーシュまで戻ってから北上し、エルバスに向かう。




サンタ・ルジア要塞
エルバス Elvas
五稜郭のように星型の城壁に囲まれた城塞都市。城内へ入ったすぐの所にあった駐車場に停める。
旧市街は丘の上の教会を中心に白壁の家々が密集している。
上へ上へと道を登ってゆくとレプブリカ広場に出る。広場にはノッサ・セニューラ・ダ・アスンサオン教会がある。また更に奥にはノッサ・セニューラ・ダ・コンソラサオン教会がある。しかしながら両方とも12時から2時半までは閉められ中に入れない。ベアタス通りという狭い路地を抜けると城がある。ここが一番高いところで、町中は勿論のこと、遠くまで見晴らしが良い。

南側に、もうひとつ完璧な星形の城砦が見 える。サンタ・ルジア要塞と呼ばれ博物館になっているらしい。
町外れに15〜17世紀に造られた長さ7km に及ぶ巨大な水道橋が残っている。
レプブリカ広場 水道橋

次の目的地はスペインのメリダ。高速道路で国境を越えるが、国境であることを示す看板があるのみで検問らしきものは何も無い。しかしながら、時刻は1時間進む(ポルトガルは英国と同じGMT+0時間、スペインはフランスなどと同じGMT+1時間)



古代ローマ劇場
メリダ Merida
紀元前、ローマ帝国の州都として建設された町。円形劇場とローマ劇場およびアルカサバの遺跡が残る。世界遺産に登録されている。
城壁内の旧市街は道が狭い上に両側は車が駐車している。おまけに一方通行だらけで迷路を走っているよう。駐車場はアルカサバの南側にあった。
博物館を含め幾つかのセット入場券があるが、メインの円形劇場(コロッセオみたい)とローマ劇場のみの入場券(8ユーロ)を買う。
ローマ劇場はそこそこ完全な形で残っているが、円形劇場は土塁の表面に石を置いたものらしくアチコチ崩れている。この手の遺跡は南仏にも多く残っており、さほど感激せず。
 
      円形劇場       古代ローマ橋
モンタンチェス(Montanchez)

次の訪問地:カセレスに泊まろうとしたが、BOOKING.COMでは空きが無く、ちょっと手前のトレデ・サンタマリアのホテルを予約しておいた。サンタマリアへの途中モンタンチェスと言う鷹ノ巣村らしき山を発見し寄ってみた。頂上のお城はかなり原形を留め良さそうであったが駐車場が無く、村をぐるっと回って戻る。


今夜のホテル
Las Glorias
Cruce de la Carretera de Caceres-Miajadas Km
34,770, 10186 Torre de Santa Maria
39.5euro/2人 朝食込み(コンチネンタル) 各部屋でWIFI接続可(無料)

場所はサンタ・マリア村ではなく1km先のEX-381とEX-206の交差点
レストランと併営しており、レストラン(バル)のJamon(生ハム)は安くて美味。

 その1:イントロ
 その3:カセレス−マルヴァオン−モンサント−シウダードロドリゴ−サラマンカ
 その4:フエンテロブレ−ビセウ−コインブラ−バターリャ−アルコバサ−ナザレ
 その5:オビドス−シントラ−ロカ岬−リスボン
 その6:ベージャ−モウラ−ヴィディゲイラ−クーバ−セトゥーバル そして 帰国
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