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秋のポーランド その2(第3日〜第5日)


 第1日〜第2日  はじめに およびベルリンとポツダム


 第6日〜第8日  ポーランド アウシュビッツ〜クラクフ〜ザコパネ
 第9日〜第10日  スロバキア スピシュ城〜トレンチーン
 第11日〜第15日 チェコ南西部〜ウィーン、ヘルシンキ

 ポーランド/スロバキア情報

第3日 10/23(金)  293km


ポツダム −175km− 国境 −118km→ レグニツァLegnica

朝、ホテル内にあるEuropCarの事務所で車を借り出す。車は黒のOpel Astra GTC 1.6L。
まだ走行距離5,950キロの新車だ。予めGoogle Mapの航空写真で市内脱出ルートを決めておいたが、そこは工事で通れない。案の定脱出で30分は損をした。

ポーランド国内では車は消火器の搭載を義務付けられている。
4年前にちょっとではあるがポーランド国内を通過したことがある。その時は、国境の検問で自動車の装備については一切チェックされなかった。まして現在は国境検問さえなくなったらしく、消火器は持っていなくても問題無さそうに思えたが、パトカーを見るたびにビクビクするのもイヤなので、ドイツ最後の町CotbusコトブスのKaufMarkt で27.99uroで1kg入りを購入


ドイツとポーランドとの国境
アウトバーン上にポーランドへの国境があるが、検問所の建物は残っているものの無人でフリーパス。
国境の先も自動車専用道路が続くが、急に舗装が悪くなりガタガタと振動がすごい。やっぱり・・・とこれから先が思いやられた。

70kmほどこの状態が続くが、そこから先は非常に滑らかな路面になり快適な高速道路となる。見直した。





レグニツァ Legnica
今日の宿泊地レグニツァで高速を降り、マークしていたホテルを探す。いい所までは来ていそうだが最後が詰めきれない。おばあさんを捕まえて道を尋ねるが分かる訳が無い。車で通りかかった男の人が見かねて英語で「オレについて来い」と道案内してくれた。どの国でも田舎町は本当に良い人ばかりだ。

ホテルはポーランド様式の年季の入ったもので、内部のディスプレイも歴史を感じさせるものだ。
夕食はホテルのレストラン。地元の人たちが誕生日の食事会を何組かやっている。
スープ、メインディッシュ、デザートを取ったが何れもすごいボリュームでスープだけでお腹がいっぱいになってしまいそう。それでも二人で\3,500程度。メインディッシュには生野菜が山ほどありヘルシー。
赤、黄、白のピーマンはシャキシャキしていて甘くおいしい。


Hotel Nowodworski w Legnicy***
ul. Nowodworska 30
59-220 Legnica
tel. +48 76 722 09 91
e-mail: hotel@hotelnowodworski.pl
246zl(\8,600)/2人−朝食付き
客室にLANあり(無料、ケーブルはフロントで貸してくれる)。


第4日 10/24(土) 101km

レグニツァ − 14km− ヤボルJawor −38km− シュフィドニツァSwidnica − 49km− ヴロツワフWroclaw



ヤボルへの道を走っていると道端に教会のマークがあるので行ってみる。途中には素朴で良い雰囲気の農村が沢山あった。辿り着いた村はLegnickiePoleと言い、中心に大きな修道院(写真→)があるおっとりした村である。

ヤヴォルの木造教会

内部
世界遺産 木造教会
ヤヴォルとシヴィドニツァの2箇所にある平和教会を訪れた。
平和教会は16世紀にハプスブルク家の支配を受けたときに「耐久性の無い建材しか使用してはならない」など様々な条件を付けられたプロテスタントが意地でで作った巨大な木造教会。世界遺産に登録されている。

ヤヴォルJawor
結構大きな町で、中心地には大きな広場と市庁舎(工事中→)がある。通り掛かりの人にガイドブック(ポーランド語が書いてある)を示して道を尋ねるが、誰もネ〜ッ と分からね〜様子。この町には無いのだろうか?その内、話が分かりそうな人に出会い、町外れにありそうなことが分かった。行ってみると林の中の教会が見つかった。ちゃんと世界遺産のマークも付いている。どうして皆な知らないのだろう。内部も見学できる(6zl)。まるでオペラ座のように周りを桟敷席が取り囲む。建築に多額の寄付をした人々にその席が与えられたと記憶している。

見た後「トイレット?」と受付のおじさんに聞いたら、通りの方を指差して1zlコインをくれた。要は外にある公衆トイレを使え・・・と1zlくれたらしい。
注)公衆トイレはドアは開くが、中から鍵を掛けるときに1zlが必要。

シュフィドニツァSwidnica
30km南東にあるシュフィドニツァにも木造教会がある。この町も大きな町で、13時半に到着。但し、13時〜15時は昼休みで内部は見れない。外側のみの参観であったが、こちらの方が見た目迫力がある。

35号線を一路北上しヴロツワフWroklawへ。途中、大衝突事故があったらしく通行止め。迂回しろと言われてもどう迂回したらよいか分からない。とにかく地元の車の後について行くが、皆な速度違反気味にすっ飛ばすので着いてゆけない。それでも何とか市内に入れた。高速のインターチェンジ付近にはTESCOを始め大型店舗が集まり大変な賑わい。市内に入っても帰宅時間とぶつかったのかすごい混雑。少々高めながら候補のひとつのBacero Hotel に投宿。

Hotel Bacero*** 270zl(¥9,450)/2人-朝食付き
ul. Oltaszynska 107, 53-034 Wroclaw
tel. / fax 71-339-75-50, 71-793-26-45, 71-793-26-46
hotelbacero@hotelbacero.com.pl
無料 WIFI(PWはフロントで教えてくれる)あり


第5日 10/25(日)  212km

ヴロツワフ −212km→ PROMNICE Shooting Lodge



旧市庁舎
ヴロツワフ
翌朝、8時に朝食を取りにレストランに行くが人気が無い。カウンターのおねえさんに聞くとレストランは8時からだとのこと。えっ?もう8時じゃん?と変なやり取りをした後、ハッと気がついた。今日は10月の最終日曜・・・今日から冬時間で、時計が1時間戻った。失礼致しました!と部屋に一旦戻る。

ヴロツワフ自身、シレジア地方の中心地で見所も多いらしい。朝食の後、車をホテルに置いたままバスで駅まで行く 2.4zl。駅前から旧市街まで歩いて約30分。中心の広場には旧市庁舎を中心に古い建物が並んでいて歴史を感じさせる。


 
  ヴロツワフ大学            市場のホール

左は聖十字架教会。右が聖ヤン大聖堂
町の北を流れるオドラ川を渡ると、多くの教会が建っている場所へ出る。
特に聖十字架教会、聖ヤン大聖堂は素晴らしい。島に渡る橋の欄干には無数の鍵が取付いている。なんかのおまじないと思われる(当然、2人の愛は鍵でガッチリ・・と言うことだろう)。

聖ヤン大聖堂 大聖堂への橋 2人は離れない?

  
113番のバスで宿に戻る。ロビーで一休みして高速道路を西へ200kmひた走る。大きな町カトビツェKatoviceから南に20kmのティヒTychyに分岐し、今宵の宿 Noma Residents Promniceに到着。







PROMNICE Shooting Lodge
古城ホテルに属するものでbooking.comで予約しておいた。事前に見た写真では小さく見えたが、実際は5階建相当で巨大。
夕方のひと時、宿の周りを散歩してみる。色づき始めた木々の中に佇む館は喧騒から隔離された眠り姫の城のよう。ロビーや客室もウッディーで、何か心が安らぐ。しかしながら、浴室トイレなどの設備は最新のもので、無線LANも完備していて各部屋で接続できる(無料)。
木組みの部屋 鍵だってトラディショナル ホールにて

レストランの壁には戦利品?の鹿の角が所狭しと飾ってある。暖炉には本物の薪が焚かれパチパチと音を立てて燃えている。
食堂
スープ(ジューレック) メイン デザート

翌朝、霧が出ていたが、朝食前に付近を散歩してみた。霧が水滴となって落ちる音が返って静けさを際立たせる。幻想的な森であった。 

Hotel Noma Residence****
PROMNICE Shooting Lodge   
370zl(\12,950)/2人−朝食付き
43-210 Kobior near Tychy
無料WIFIあり
+48 (32) 219 46 78
食事はビール込みで190/zl(\3,320/人)であった。


 第1日〜第2日  はじめに およびベルリンとポツダム


 第6日〜第8日  ポーランド アウシュビッツ〜クラクフ〜ザコパネ
 第9日〜第10日  スロバキア スピシュ城〜トレンチーン
 第11日〜第15日 チェコ南西部〜ウィーン、ヘルシンキ

 ポーランド/スロバキア情報