中年夫婦のぶらぶらある記

府中→国分寺　　　２０００．１．２

初詣に府中の大国魂神社にお参りに行った後、おせち腹こなしを兼ねてＪＲ国分寺まで歩いた。

大国魂神社
大化の改新(西暦６４５年）の時に既にあった歴史がある神社。
５月５日の暗闇祭りは有名。

行った時は初詣の参拝者で押すな々々の大賑わい。
今年は次男の入試なので奮発して１００円玉を投げる（ケチッ！）。

ケヤキが聳える駅前の参道を北方向に行くと３００ｍ程で終わる。
ここを左に曲がって、バス通りを越えると道端に子供が遊んでいる
モニュメントがある。ここの交差点を北へ入る。
ここは裏通りなので歩きやすい。都立農高、晴見団地と過ぎると、
やがて府中の刑務所の南東はずれに出る。そのまま塀沿いに北へ行く。
しばらく行くと刑務所の入り口があり、その先がかの有名な「三億円強奪事件現場」。
今は何の痕跡も無いが、電柱にはなぜか「三億支　6/7」と書いたＮＴＴの鑑札が
打ち付けてある。

府中街道を左へ行くと消防署がある。その手前を北へ入る。
ここから、「ハケ」までの間は農家や森がありほっとする景色。
案内板が沢山あるので、それに導かれて「お鷹の道」へ。
この辺りは台地の縁の崖（ハケ）で、あちこちから水が湧いている。
これらの流れに沿ってあるのが「お鷹の道」。
いわれは「幕府の鷹狩り場」だったから。
「真姿の池」、「武蔵国分寺」をとおって国分寺駅へ。